LINE → ZOZOと言えば？ | FACTDEAL Inc.｜兵庫・明石のマーケティング会社

ビジネスを選定する上で好きなことを基準の１つのするべきなのは、好きなことは得意なことである可能性が高いから。

で、得意なことは既にスキルが確立されていて、市場から必要とされている場合が多い。

という話を本日のコンサルnoteでしました。

メルマガ読者のほとんどの人はコンサルnoteを購読していただいていると思うので、サラッとネタバレしちゃいましたが、ただ、この話の肝は「ポジショニング」です。

自分が得意だと思っていることは周りの人も得意であると気づいていることが多く、優位性を獲得しずらいわけです。
　

例えば、ブログを書いている人は、自分がブログを書くことが得意なことはわかっています。

ただ、ブログを書くことが得意な人はごまんといるので、それだけでは優位性にはならないわけですね。
　

優位性を持たせるには、noteで書いたように、掛け合わせというのが有効です。

掛け合わせの考え方については、noteに詳しく書いたのでそちらを読んでください。
　

で、優位性を手に入れる方法はもう１つあって、それは何かというと「エピックの把握」です。
　

要は、自分が今の状態になった「歴史」ですね。

積み重ねたものは簡単にひっくり返せないので、そのままハシゴの架け替えができるんです。

芸能人やアスリートが政界に進出するなんてのはまさにそういうことです。

有名人として積み重ねた知名度や人気をそのままスライドして殴りこむことができるわけです。
　

最近でいうとLINE→ZOZOに転職した田端さんはまさにそんな感じですね。

異業種ですが、関係なしです。

まぁ、マーケティングに業種は関係ないので、よりスライドしやすかったいうのはありますが。

このように、掛け合わせと同じくらいエピックの把握と活用はポジショニングに有効です。

悪く言えば「過去の栄光にぶら下がる」ですが、勝つためには使えるものは全て使うのはマーケティングにおいては常道ですからね。
　

僕のブログやコンテンツ、オンラインサロンもまさにそんな感じです。

本来、コンサルとブログは関連性がありませんが、コンサルを軸足に据えてブログを書くことで、他に人とは違う切り口で発信ができるわけです。

これはnoteでお伝えした「ピボット」と繋がりますね。
　

ポジショニングに悩んだら掛け合わせとエピックの両面で考えてみてください。

意外とすぐに、

「他の人には真似できない自分の得意なこと」

が判明するかもしれません。
　

それが儲かるポジショニングかどうかがわからない、ニーズがあるかどうかがわからないという人は、いつでも相談していただければ。

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