ビジョンとノウハウの共存

コンテンツ力というのは、言い換えてしまえば「商品力」です。

で、僕たち情報発信者の商品といえば、ブログだったり、noteだったりするわけです。
 

しかし、「コンテンツ力」と一言で言ってもその“キモ”を理解している人は少ないです。

「強い言葉で発信する」
「逆張りをする」
「斬新な切り口で記事を書く」

というふうに思っている人は多いんですが、実はそれは間違っています。

まぁ、ある意味正解ではありますが。
 

あえて“ある意味正解”と言ったのは、上記のような要素は結果論でしかないからです。

つまり、目的ではなく手段なんですね。

伝えるべきことを伝わるように書いたら、それが「強い言葉」になっているだけなんです。
 

コンテンツ力における大事な“キモ”は、その「強い言葉」でズバッと言い切ってその強い言葉に説得力を持たすためのエビデンス(根拠、証拠)なんですね。

これが無い状態で語気を強めたところで、巷に溢れる痛いブロガーと同じになりますから。

言い方はキツイけど中身は空っぽみたいな。
 

じゃぁ、エビデンスとは何かというと、インプットとその実践結果(経験)です。

例えば、

「2018年はこうなるぞ!」

というビジョン基づくエビデンスは、この1年やってきたことやその実践結果に世の中や時代の流れを組み込んだものです。

それによってはじめて強いコンテンツになり、そこに価値が生まれます。
 

僕がnoteでサラッと売上をあげているので、自分にもできそうだと思って始める人は多く、僕の周りでもnoteを活用する人は増えてきているんですが、実はこの視点がない人は全く売れません。

その理由は、ビジョンだけを語っていたり、逆に真偽不明なノウハウだけを語っていたりと、肝心な部分が抜け落ちているからです。
 

ビジョンだけでもダメですし、ノウハウだけでもダメだということですね。

強い言葉でビジョンを語り、まだ半信半疑になっている状態の人に圧倒的なエビデンスを投げつけることで、唯一無二の強烈なコンテンツ力を発揮します。
 

難易度は高いですが、これをやりきれる一部の人だけが再現性の低いビジネスで一人勝ちできるんです。
 

あなたのコンテンツには強い言葉とエビデンスがあるでしょうか?

ぜひ見直してみてください。

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