メルマガスクリーニング

最近、メルマガ登録された方は知らないと思いますが、僕は3ヶ月毎にスクリーニングをしていまして。

スクリーニングというのは簡単に言うと、

「非アクティブなメルマガ読者の強制解除」

です。
 

その理由はいろいろありまして。

・正確な成約率の計測
・メール到達率低下の回避
・コミュニケーションの活発化

などなどですね。
 

少し前にTwitterで、非アクティブなフォロワーを多く抱えている人はごっそり排除されましたが、あれと似たようなことを個人でやる感じです。
 

フォロワーが1万人いるのに、いいねやRTが一桁しか付かないとか明らかにバランスがおかしいじゃないですか。

フォロワーを買ったか、セコく集めたかのためフォロワーがほぼ死んでいるということです。
 

メルマガのリスト数も同じで、何千人、何万人というリストがあっても、その多くが非アクティブであれば、どれだけ上質なプロモーションやセールスしてもほとんど売れないんですね。

たとえ売れたとしても、それが成功なのか失敗なのかさえわかりません。

そもそもほとんどの読者は、そのメルマガを読んでいないわけですからね。
 

また、メルマガは開封されないとブラウザによっては迷惑メール扱いされてしまい、メール到達率が低下します。

開封される以前に届かないという状況ですね。

そうならないために、定期的にスクリーニングをする必要があるということです。

最低でも6ヶ月に1回くらいはマストです。
 

あとは単純にコミュニケーションですね。

リストが死ぬと、質問などの返信が来なくなり、単純にメルマガ配信が楽しくなくなります。

個人的にはこれがけっこう大きかったりしますね。

ビジネスはできるだけ楽しみたい人間なので。
 

で、こういう話をすると、一定数の方は「私はお前のリストなのかよ」と気分を悪くされることもあります。

が、メルマガに登録している時点で、そんなことは重々承知だと思うんですよね。

少なくともこのメルマガの読者さんであれば。

なので、あえてこういう話をしているわけですし、
変にオブラートに包む必要も無いかなと。
 

クローズド発信であるメルマガ配信というのは、読者に「自分は意識高い系だ」と認識させ、つまりは高揚感を与えて気持ち良くさせます。

そして、いつのまにかプロモーションに参加させ、目が覚める前にセールスするのがセオリーです。

要は、自分がリスト(見込み客)であることを終始認識させないんですね。
 

が、僕の情報発信を受け取ってくれている方はもはやそんなレベルでは無いはずで。

だから気にすることなくぶっちゃけたんですが。
 

自分はリストだと受け入れた上で学ぶのと、単純にメルマガの情報が欲しくて学ぶのとでは、見えるものも得られるものも全く変わってきます。

もちろん、情報自体にも価値があるように濃い内容のものを配信していくつもりですが、単なる読者としてインプットするのではなく、

「自分がメルマガ配信者ならどう伝えるか?」
「リストの立場ならこの内容で刺さるのか?」

など、あくまでプレイヤーの視点、思考を忘れず、能動的にメルマガを読んでいただければなと。

2時間で問題点、課題設定、アクションプランまでを明確化。

長期的なコンサルティングを受けられる前に、まずは単発セッションをご利用ください。ポイントさえわかれば、ご自身でマーケティングを実践できる場合もあります。

2時間セッションの詳細を確認する