マーケティングは顧客の階層別に実践しよう
下記の記事では、岡崎体育とはあちゅうのファンの定義について書いていますが、はあちゅうに関しては書籍販売のタイミングでのいつもの炎上商法なのでそこを深掘りするつもりはなく。
重要な部分というのは、記事の中でも書いた通りお客さんの階層分けをしましょうということ。
https://change-consul.factdeal.co.jp/internet-marketing/sns-marketing/wrist-cut/
で、一般的に言えば、他の人よりお金をたくさん払ってくれている人が、顧客のヒエラルキーでいうと最上級の階層になると思われがちですし、実際、一般的な商売においてもほとんどがそうでしょう。
ただ、情報発信ビジネスやコンサルビジネスに関してはその視点は捨てた方が良いです。
重要なのは「お金」よりも「情報」です。
それらがビジネスのネタやエビデンスになるわけですから。
つまり、コンサルタントや情報発信者にとってそれらは資産になるということです。
もちろん、キャッシュが回っていない状態においては目先の利益を追求することも大事ですが、下記のnoteでも書いているように、「D領域」を抜け出しある程度キャッシュをつかめるようになったら、将来を見据えてのタスクも追加していかなければなりません。
もし、ビジネスに費やしている時間のうち、100%が直近数ヶ月のためのタスクだとしたら、そのうち10%でも良いので未来のためのタスクを追加しましょう。
ビジネスタスクの時間配分を変えるんです。
で、時間配分を変えるためには、
LV1:見込み客
LV2:購入客
LV3:リピーター
LV4:ロイヤルカスタマー
LV5:VIP
どの層のお客さんにどれだけ注力するかを考え、時間配分のバランスを調整しなければなりません。
それぞれのお客さんに費やす時間や労力、お金、優先順位などは適切でしょうか?
お金を払ってくれるという理由だけで無条件でLV2の層ばかりにアプローチをしていると、自身の成長やアップデートがどんどん遅れていき誰かさんのように炎上商法でしか稼げなくなります。
炎上商法や売名マーケティングではLV1、LV2の層しか集まらないのは言うまでもなく。
だからずっと病んでいるような状態が続くんですね。
今の自分はLV1〜LV5のどの層に注力すべきか、この機会に考えてみてください。
長期的なコンサルティングを受けられる前に、まずは単発セッションをご利用ください。ポイントさえわかれば、ご自身でマーケティングを実践できる場合もあります。