コンサルタントの財布にならないように

当然ですが、人には問題や欲求があります。

で、その問題や欲求というのをコンサルタントは見抜き、さらに深堀りして、解決策を提示します。

この手法は良いコンサルタントであってもタチの悪いコンサルタントであっても。基本的には同じです。
 

ただ、当然ですが、良いコンサルタントには解決策がありますし、タチの悪いコンサルタントはネットで拾った机上論しか持っていません。
 

問題や欲求を見抜き、煽ってパンチの効いたコピーを書くことはだいたい誰でもできます。

コピーのテンプレートとかがあるので。

なので、提供できるものが本物かどうかが善か悪かの肝になるわけですね。
 

そのソリューションが本物かどうかを見向く方法は例えばこういったものがあります。

1.良いことばっかり言っていないか
2.長期的にコンサルをやっているかどうか
3.本当に稼いでいるかどうか

 

まぁ、1、2に関しては分かると思いますが問題は3の「本当に稼いでいるかどうか」です。

本当に稼いでいるかどうかは、収入証明とか通帳とか見せてもらうのがイチバン手っ取り早いですが、モロ個人情報なので基本的に拒否られます。

じゃぁ、どこを見るかというと、

「忙しそうにしているかしていないか」

です。

 
一般的に忙しそうにしている人は、何となく儲かってそうに見えますし、実際に死ぬほど働いて儲けている人もいます。

一般的な経営者ならそれでも良いんですよ。
 

ただ、コンサルタントとなってくるとその視点で見てはダメなんですね。

なぜなら、忙しそうにしているコンサルタントは、単価が低いからやむを得ずそうしているからです。
 

つまり、高額なサービスを提供する能力もないし、売れる仕組みもつくれていないということです。

コンサルタントの仕事のメインは、クライアントに楽して儲けさせることなので、自分自身がそれができていないのはもはやコンサルタントとして致命的です。

労働集約型のビジネスなのに仕組み化ができていないのはアウトです。
 

そもそも稼げていないコンサルタントに稼がせてもらうことなんか不可能ですよね。

優秀なコンサルタントほどわりとゆったりと仕事をしています。

で、キレイゴトばっかり言わずに、好きな時に好きな場所で好きな事を言っています。

 
注意点としては、広告を出していることを見て、儲かってないと判断する人もいるんですが、それは考え方が逆です。

儲かっているから有料広告を出しますし、仕組み化できているのでそのリターンも推測できているわけです。
 

また、頻度の高いオファーや告知に関してはケースバイケースです。

というよりかはこれは単価で判断すれば良いです。

ずっと安いオファーをしている人や、ずっと期間限定無料アピールをしている人はまず稼げていません。

そこそこの単価(3~10万円くらい)または、それ以上の高額な企画や商品をオファーしている場合は、フロントエンドの仕組みはできているので、バックエンドのヒット商品をさらに開発企画をしていると判断できます。
 

ぜひ、この辺を参考にして見てください。

そうすれば、コンサルタントの餌にされなくて済みます。

2時間で問題点、課題設定、アクションプランまでを明確化。

長期的なコンサルティングを受けられる前に、まずは単発セッションをご利用ください。ポイントさえわかれば、ご自身でマーケティングを実践できる場合もあります。

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