肩書き中毒
コンサルビジネスを始める際に最も重要なのは
「●●のための▲▲コンサルタントです」
といったように、肩書きを明確にすることです。
と、いうのはウソで。
重要なのは肩書きではなくコンセプトです。
肩書きは一度決めてしまうと何度も変化させると不信感につながるんですが、コンセプトに関してはそんなことはなく。
ビジネスのコンセプトを変えてもブログのタイトルや記事の内容が変わるだけですし、そもそもタイトルなんて誰も見ていないので。
よく読むブログタイトルなんて覚えてます?
説明書き(サブタイトル)なんて覚えてます?
覚えているのは刺さった記事内容だけですよね。
肩書きを固めることは、柔軟に変化していく上での足枷になるどころか、ビジネスチャンスも狭めてしまいます。
なので、僕も「●●専門の…」とは名乗らず、
・経営コンサルタント
・マーケティングコンサルタント
と名乗っているだけなんですね。
確かに、肩書きを絞ることによって集客やマーケティングは容易にはなりますが、その肩書きが通じる分野が斜陽になったらそのコンサルビジネスは立ちいかなくなります。
コンテンツ力が弱い人ほどブランディングのために肩書きを打ち出しますが、認知スピードと引き換えにリスクが孕みます。
コンサルビジネスを強化したければ、肩書きを変えるのではなく発信のコンセプトを変えるようにしましょう。
情報発信のコンセプトを変えれば、お客さんの範囲や層、質がガラッと変わります。
コンテンツ力の強化をサボらなければ、わりと抽象度の高い肩書きやコンセプトでも集客やマネタイズにも困りません。
実際、CCCの中でもほとんどの人がシンプルな肩書きですからね。
にも関わらずバリバリ稼いでいます。
むしろ、コンテンツのコンセプトプランニングにみなさん力を入れていっているところです。
カリキュラムもすでに40近く配信しているので、ゴールデンウィークの学習にピッタリです。
インプット目的で参加されるだけでも、今までで生きてきた中で一番濃インプットになる人も多いと思いますよ。
目的と合致しているのかよくわからないビジネス書を読むくらいなら、「自分の商品をつくるノウハウ」という一生モノのノウハウを学びに来てください。
長期的なコンサルティングを受けられる前に、まずは単発セッションをご利用ください。ポイントさえわかれば、ご自身でマーケティングを実践できる場合もあります。