原チャリは本当に有利か?

・どの市場で
・誰に向けて
・何を売るのか

は、ビジネスをする上で重要なことであり、いつも言っている「WHAT」の部分なので、ここをミスるとどれだけ「HOW」を工夫しても最初から勝負は決まっているわけで。
 

DJ社長もこの動画で言っていましたが、チャリンコで原チャリには勝てないんですよ。

 
とはいえ、僕らの仕事というのは、ライバルを倒すことではないわけですよね。

僕らがやるべきことというのはお客さんの問題や悩みを解決することです。
 

であれば、原チャリで爆走していった人が見落としていった「困っている人」に気付き、問題を解決してあげるというのもありなんです。
 

チャリンコでもゆっくりでも良いので、困っている人たちをちゃんと見つけてあげれば競争なんかしなくても良いんですね。

原チャリの音でかき消されていた困っている人たちの声をしっかりと拾えれば。
 

それができれば、ライバルと競争しなくても自分の経済圏を築くことが可能です。

スピード競争という試合には負けますが、ビジネスという勝負世界では勝てるわけです。
 

何かにひどく困っている人を見つけたら、誰かが決めた試合やルールなんか無視して、その人の問題解決を最優先すれば良いんですよ。
 

ただ、一般的なマーケティング本では、弱者や後発組がフォーカスすべきニーズ、あるいは、その見つけ方は書かれていません。

世の中の「HOW(どう戦うか)」戦略は、市場強者になることを前提としていたり、ブルーオーシャンへの参入が大前提だったりと使えないものが多いんです。

弱者として戦うためのニーズの拾い方、あるいはアプローチの仕方は語られていません。

だから多くの人は不毛な競争を続けて、ニーズを奪い合い、日々疲弊しているわけです。
 

原チャリ(先発)組が見落とした強いニーズは、このようにして見つけることができます。

そして、レッドオーシャンの隙間は、それらの強いニーズが全て教えてくれるんです。

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