ASKAのようになろう
決して覚せい剤を推奨しているわけではなく、覚せい剤に頼らずにアホになろうということです。
ASKA容疑者のニュースを受けて、NewsPicksのコメントで小室哲哉さんが、
「音楽は気分が悪かろうが、良かろうが、才能があれば、感受性さえ研ぎ澄ませばみんなに愛される楽曲は創れる。僕がひとりの音楽家として断言できる。」
と、言っていたんですがまさにこれは本質なんですね。
ビジネスをする上ではアホになること、つまり、プライドや恥を捨てることによって可能性が広がります。
そしてアホになったりハイになったりすることは本来、自分自身でコントロールできるものです。
ただ、コントロールするためには、自分のプライドや恥にとことん向きう合う必要があります。
例えば、自分の中で絶対に譲れないという、守るべきプライドや信念を明確にして、それ以外は全部やると決めてしまいます。
恥に関しても同じで、ビジネスや自身ののブランディングのために、セーブすべき情報のラインだけは決めておいて、それ以外は全て晒してしまうということです。
プライドにしても恥にしても、
「これは絶対に捨てられない」
「これ以外は捨てられる」
というラインを決めていないことによって、いざというときに足止めを喰らうんです。
イコール、チャンスを逃すわけですね。
投資すべき時や箇所に投資しなかったり、あるいは、自分の信念にそぐわないことにお金や時間をかけてしまったりというふうに。
もっというと、アホになるということは変態(変人)になるということです。
で、変態というのは、ドSでもドMでも良いので、いずれかに振り切っているということです。
アフィリエイトサイトであれば「誰が書いているか」は重要ではありませんが、集客やブランディングといった目的でブログを書く場合、「誰が書いているか」が重要になるので、コンテンツの質も大事ですが発信者のキャラも重要なので。
ドMで愛されキャラを目指すのか、ドSで指導者としての箔を出すのか、いずれの立ち位置でもないキャラは弱いです。
宙ぶらりんなキャラ設定で進んでしまうとどちらの客層にも響かないので、集客に苦しむ事になるのは当たり前です。
ちなみに、ブログマーケティングにおいて、成約率は低いけどアクセス数が多いのはドMのアプローチが多い傾向にあり、アクセス数は少ないけど成約率が高いのはドSのアプローチが多い傾向にあります。
アクセス数も少なくて成約率も低いのであればコンテンツを見直すことはもちろんですがキャラ設定も見直してみましょう。
長期的なコンサルティングを受けられる前に、まずは単発セッションをご利用ください。ポイントさえわかれば、ご自身でマーケティングを実践できる場合もあります。