ビジネスとの相性
今日、車を見たらキズがありまして。
駐車中のドラレコも停止していなかったので、大した衝撃じゃなかったんでしょうね。
どこかの駐車場で誰かが扉を勢いよく開けて当たてのかなと。
最初はイラッとしましたが、後部座席のキズであることを考えると、子どもが当てて親には言えず罪悪感を感じている可能性もありますから。
まぁ、許してあげようかなと。
確認しようが無い事実に関しては想像で感情をコントロールすれば良いんです。
で、修理に出すかどうかは考え中です。
そんなに目立つキズやヘコミでもないので。
お客さんを乗せる車であれば細かいキズでも直しますが、家族と親しい友人くらいしか乗らないのでまぁ、気にしなくても良いかなと。
大した費用と時間ではないので、チャチャっと修理に出せば良いんですが、僕はこういう時は3日くらい置くんですね。
それでも気になれば直すし、時間が解決してくれれば放っておきます。
もちろん、決めた時にすぐに動けるように、見積もりや修理期間の算出、下取りの際の査定についてなど、あるゆる情報郡は調べ上げていますけどね。
購買欲求に関してもそうです。限定品でもない限りは衝動には従わず、3日間程度は時間を置いてから決めます。
ビジネスにおいてもこういう基準は大事で。
もちろん正解はありません。
すぐに行動をすることが良い場合もあれば、動かないことが吉と出る場合もありますから
ただ、基本の性質(性格)はありますよね。
小さなキズでも直すという人は、自分のビジネスの小さな綻びも許せないので緻密なビジネスをする人でしょう。
あまり気にしないという人は、小さな失敗や綻びは気にせずどんどん前に進んでいく人でしょうし。
僕のように様子を見るという人もいます。
僕の場合はマーケティングが生業なので、感情と論理のバランスは常に見るようには普段から意識しているのもあって、勝手にそうなっちゃうんですけどね。
お客さんのニーズや自分のリソースからビジネスの選定をすることはセオリーです。
が、ビジネスに適した性格に変えていくこと、性格に合ったビジネスを選ぶこと、この辺りを考えている人は少ないんですね。
仕事を楽しむためには大事なことなんですが。
たまには性格分析をしてみて、ビジネスとの相性を考えてみてください。
ビジネスと自分の性格に向き合ってみると、意外な選択肢が表れたりするもんですよ。
長期的なコンサルティングを受けられる前に、まずは単発セッションをご利用ください。ポイントさえわかれば、ご自身でマーケティングを実践できる場合もあります。