裸のアレ
大事な話なので釣りタイトルかましました。
前回のメルマガは、名前の表記がバグっていて失礼しました。
読者さんに指摘していただきまして。
指摘してくださる方がいるというのは、こういう仕事をしているとありがたいので、何か不具合がありましたらズバッと返信していただけると嬉しいです。
コミュニケーションが生まれますしね。
自分では気づけないことを気づかせてくれる。
それが友達やパートナーの理想であり、最も大事にしなければならない人たちです。
成長したいのであれば批判は必要で、褒めて伸びるという人はかなり特殊です。
なぜなら、何かしらの
・商品やサービスをリリースするとき
・作品を発表するとき
・情報発信をするとき
というのは、基本的には自分で「良い」と思いこんで、ある程度の自信を持って世に出します。
それでさらに褒められることしかなければ、それ以上は良くならないからです。
褒められたら大抵そのまま放置するので、成長につながらないんですね。
だから批判や指摘をしてくれる人というのは貴重な存在なんですよ。
ちなみに、
・批判が出てきたら一人前
・アンチが現れたら一人前
見たいなことは言われますが、これに関してはちょっと微妙なんですよね。
大事なのはブラッシュアップの材料がちゃんと手に入るかどうかなので。
つまり、批判がもらえる場所に自分自身や商品、作品を出すということで、糧となる情報を手に入れてこそ意味があると。
例えばですが、Facebookでは絶賛の嵐でも、Twitterではツッコミを入れられまくるなんてことは往々にしてあります。
Facebookでは身内ノリが基本なので、厳しいツッコミを入れる人がいませんよね。
それによって裸の王様になっている人が溢れかえっている印象が強いのは否めません。
一方で、Twitterでは、中には酷い誹謗中傷もありますが、ためになる批判がたくさん手に入ります。
ある意味、コンサルの仕事というのは、本人が気づいていない綻びを見つけ、しっかり突っ込んであげることでもあり、そこがスタート地点だったりするんですね。
最近、誰かに怒られました?
批判してくれる友達や仲間はいますか?
長期的なコンサルティングを受けられる前に、まずは単発セッションをご利用ください。ポイントさえわかれば、ご自身でマーケティングを実践できる場合もあります。