最初から差別化する方法

勝てるビジネスを展開するためには、最初が肝心であるということはいつもブログやメルマガでお伝えしている通り。

で、ビジネスへの参入の仕方というのは大きく2通りあります。

A.最初から参入障壁が高い領域に参入し、後の差別化を容易にする
B.最初から誰でも参入できる領域に参入し、後に差別化を試行錯誤する

になるわけですが、どちらが絶対的に正解というのはありません。

まぁ、日頃から僕の発信を読んでくれている人は、Aが圧倒的に有利であることは理解していただいているかと思います。
 

僕が教えているビジネスモデルが、

「再現性は低いがその分ライバルは存在しない」

というものなので。
 

が、実際はBで進行中の人が多いですし、その事業が上手くいかなくて新しいビジネスに手を出す時もBなんですよね。

なぜそうなってしまうかというと、人間は「楽して得したい」からです。
 

で、それに対応するかのように書籍やセミナーが巷で渦巻いているわけです。

具体的に言うと、A、Bの悪い意味でのミックスです。

「最初から誰でも参入できる領域に参入し、後の差別化も容易にできる」

になるわけですが、よく聞きませんか?

「あなたの強みが差別化要素になります」
「一歩さえ踏み出せば誰でも稼げます」

といった文言や、あるいはこの2つの文言がセットになったもの。
 

そんな甘い話あるわけじゃないですか(笑)
 

誰でも起業できて誰でも簡単に差別化できればこの世からサラリーマンはいなくなっています。
 

さて、ここまで読んでピンと来ませんか?

そう、良い方でA、Bをミックスすると?

「最初から参入障壁の高い領域に参入し、後も差別化を試行錯誤する」

になります。

最初の段階でほぼ差別化はできているわけですが、胡座をかかず、ずっと試行錯誤を続けるんです。

これこそが、どの成功本にも載っていない、成功者の本当のメソッドです。
 

だからこそ、参入すべきビジネスは自分の最も「好きなこと」であるべきなんですね。

好きなことでなければ、最初からファーストペンギンになれませんし、試行錯誤を楽しむこともできません。
 

Bで立ち往生している人は仕組みだけで、最初から一気に差別化ができるこの仕組みを取り入れてください。

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