パレートの法則を崩す方法
パレートの法則では、何かに対してアクションをする人が2割、何もしない人が8割という割合で推移します。
が、これを、逆転とまではいかなくても、前者6割、後者4割くらいに持っていくことは可能です。
実際、僕のメルマガの読者さんはそれくらいの割合で推移していっているので。
で、これは当然のことといえば当然なんですね。
メルマガを読んでもらう段階からかなり強めのスクリーニングをしていっていますし、その後も定期的にスクリーニングをしているからです。
アクションができる2割の人だけを残していっているということになるので、自然とアクションをする人の比率は高くなります。
まぁ、その中で継続的にアクションできる人がまた2割というふうに、法則に従って推移していくわけなんですが。
少なくてもコアな読者や見込み客を集めることで、結果的に息の長いビジネスができますし、無差別な新規集客のコストも減らせますし、めんどうな客の対応コストも無くすことができます。
ブログも同じです。
10人が読んでくれているのだとしたら、その中の2人だけに刺さる記事を書いてください。
そしてその2人だけにメルマガに登録してもらいます。
そうすればメルマガの反応や成約率は上がります。
8人の人に登録してもらおうと考えると、2割の人は逃げていくので、たまたま8人の内の誰かが登録してくれても、結果的にメルマガ内での反応は皆無になります。
この仕組みとフローを理解して実践しながら、ブログの読者を10人、100人、と増やしていけば、メルマガは濃い見込み客だらけになるということです。
2時間で問題点、課題設定、アクションプランまでを明確化。
長期的なコンサルティングを受けられる前に、まずは単発セッションをご利用ください。ポイントさえわかれば、ご自身でマーケティングを実践できる場合もあります。