最重要見込み客を流出させている

僕は、卒業したクライアントのメルマガもだいたい登録をして受け取っているんですが、それは、メルマガを受信することによって“あること”が判断できからです。

その“あること”というのはその人が「儲けているか儲けていないか」です。
　

別にメルマガの内容で判断するわけではなく。

判断するのは「配信のタイミング」ですね。
　

一般的なコンサルタントは、週末や祝日はブログもメルマガも読まれない前提で差し障りのないメルマガを配信します。

というか、ほとんどの人が配信すらしません。

それどころか、

・配信しなくても良い
・軽い内容で良い

という発信や指導をしています。
　

僕のスタンスを知っている人はおなじみですが、これらのアクションは真逆であり愚行です。

周りが休んでいる時に、真剣に読んでくれてインプットをしようとしてくれる人こそ、成功資質の高い人であり、最高のクライアントになる可能性が高いからです。
　

実際、僕の場合ですと、元旦に配信したメルマガを読んでコンサルを依頼してくる人は少なくないんですよ。

ゴールデンウィークもしかりです。
　

なぜこのような現象が起こるかというと、人が変化を起こす時や行動を変える時には、日常環境から少し離れる必要があるからです。

冷静に思考を巡らせたり、新たな情報を得ようとしたり今までと違うことをしようとする場合などですね。

なので、そういった状況にいる人やそういった状況に自分を置ける人というのは、上質で大事なクライアント候補なわけです。
　

と、いうことを理解して実践している教え子からは連休や祝日にもメルマガが届きます。

愚直に実践しているんですね。
　

このライバルが配信てしない一通の積み重ねが、圧倒的なロイヤリティの強化につながり、安定して大きな利益をもたらすということは、もはや言うまでもなく。
　

他人と同じことをするということはジリ貧に向かっていくレールに乗るということを日頃から認識しておきましょう。