22時には寝られません
外気が気持ち良い季節になってきたので、ランニングの頻度を増やすため、朝6時起床、22時就寝のリズムに変えました。
夜はなかなか時間通りには寝れないんですが、朝は予定通り起きています。
スタートは決めれば良いだけなんで楽です。
何でもそうなんですが、スタートはバシッと決めることができても、ケツはテキトーになってしまいがちです。
残業なんかもそうじゃないですか。
出勤は定時だけど、退勤はズルズル伸びてしまうなんてことは多くの会社で発生している事象でしょう。
もうこの理由は2つしかないんですね。
・逆算が甘い
・ジャマをされる
逆算が甘いことによって、フリーランスや企業の社長でも納期を守れない人は少なくないんですよね。
で、ちゃんと逆算をしてるのにケツが守れないというのは、ジャマが入ることを想定していないからです。
想定外のトラブルとか体調不良とか。
うちでいえば、子ども2人(0歳と3歳)が制御不能ですし、子どもが制御不能だということは妻のスケジュールもぐちゃぐちゃになります。
だからそこも想定して逆算しなければ、ケツをキッチリ合わせることは到底不可能で。
つまり「余白」を作ることですね。
それも可能な限りたくさんの余白を。
そして予定通り余白ができた場合は、そこで何をするかを事前に決めておくんです。
で、余白でやることに関しては中長期計画のタスクではなく短期計画のタスクの方が好ましいです。
ここで中長期計画用の余白にしてしまうと、余白が失くなるたびに将来の結果が奪われていくことになるからです。
なので、余白でやることは短期、つまり今月の売上の上乗せくらいのタスクで。
中長期計画に関するタスクは、カフェや事務所にこもるなど時間と空間をブロックした状態でこなします。
ちなみに、バランス的な話をすると、目先のための施策と将来のための施策は、基本的に「3:7」くらいが良いです。
1日のほとんどを目先の利益のために費やしているとしたら、それはビジネス的にはちょっとヤバイですね。
早急に見直しが必要かと。
多くの人が、外出が減ったり飲みニケーションが減ったことによって、使える時間が増えたと思います。
だからこそ余白の確保と余白の時間を何に当てるかを考えましょう。
そして「日々を逆算的に過ごせているか」ということも見直す機会にしてみてください。
長期的なコンサルティングを受けられる前に、まずは単発セッションをご利用ください。ポイントさえわかれば、ご自身でマーケティングを実践できる場合もあります。