お客さんのニーズがわかるまで

運営しているオンラインサロンの中で

「プロモーションを実施する期間はどれくらいか？」

という質問があったんですが、これがなかなか良い質問だったんですよね。
　

答えは「お客さんのニーズがわかるまで」というシンプルなものなんですが、この意味をちゃんと理解できる人は少なくて。
　

というのも、ほとんどの人はプロモーションはセールス活動だと思っていて、それも目的の１つではあるんですがもう１つ重要な目的があるんですね。

それが「お客さんのニーズの把握」です。
　

特に、

・インフォコンテンツ
・セミナーやスクール
・コンサルティング

など、無形の商品を販売する場合、プロモーション中のお客さんの反応によって途中で内容を変更することが容易です。

要は、お客さんが一番欲しいもの（状態）で最終的にセールスをするために、プロモーション活動を実施するということです。
　

じゃぁ、有形の商品はどうなのかというと、プロモーション中の反応を受けて途中で大幅に変更するのは正直難しいです。

なので、ニーズに添える範囲で改善し、次期商品の企画、開発を見据えてプロモーションを実施すると考えてください。

そうすることで長期戦略が強力になります。
　

ビジネスは一度売ったら終わりではありません。

ヒット商品をキープしつつも、時代に沿った新商品を出していかなければ撤退の時期が早まってしまいます。
　

ということで、プロモーションにおいては現行の商品の成約率を上げつつ、次に売る商品開発・開発のための情報収集という裏目的も持ちながら取り組んでみてください。
　

大抵の販売者、大企業ですらこういったことはやっていないんですよね。

個人ビジネスにおいてはかなり効率的ですし、長期的に収益アップをさせる施策でもあるのでぜひ参考にしてください。
　

・プロモーション
・商品企画
・コンテンツメイク
・マーケティング
・セールス

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