MEDIA PRODUCE

6ヶ月間でブログ〜メルマガ(LINE)〜SNSまで、WEBマーケティングの包囲網を一緒に構築していきます。

こんにちは、服部です。

最近はさまざまなメディアやツールがどんどん出現し、しかもどれも中毒性のある魅力的なサービスがゆえに、その沼にハマる人も多いですよね。

そして、それらに振り回され、本来自分のやるべきことを見失ってしまっている人が多いように感じます。

まずはブログだよね!
時代は動画(YouTube)でしょう!
自分にはnoteが向いてるかも!
Twitterで影響力をゲットしよう!
がんばるべきはInstagram!
TikTokでバズれば人生変わる!

 
といった感じで、すべてが中途半端になってしまっている人も多いんじゃないですかね。

まぁ「トレンドを追うこと=時代についていく」ということでもありますし、見込み客がいる場所が変わると発信や商売をする場所も変えていく必要もあるので、こういった状況になってしまうのは当然と言えば当然ではあります。

ただ、時代に乗っかるところ(フローメディアの運営)とどんな時代になっても黙々とやるべきこと(ストックメディアの運営)はしっかり分けてアクションを起こす必要があるわけでして。

他社依存のプラットフォーム(無料ブログやSNS)での発信に重点を置いていたら、垢BANされてビジネスが立ち行かなくなった…なんてことになったら本末転倒ですからね。

本物のインフルエンサーを目指すには

SNSに注力するのがダメだというわけではなく、目指すゴールによって取るべきマーケティング戦略は変わってきます。

例えば、インフルエンサーを目指す(目指せる)のであれば、SNSでの発信に重点を置くというのもありなんですね。

存在そのものに価値があったり多大な影響力を手に入れたりすることができれば、例えYouTubeやTwitterのアカウントがBANされても、新いアカウントを立ち上げればファンはすぐに見つけて戻ってきてくれますから。

それこそ今話題の TikTokでバズって人生大逆転…なんてことも可能でしょう。
 

ただ、それはあくまでインフルエンサーなど「強者の戦略」であり、難易度としては非常に高いです。

なぜなら、カリスマ性という部分ももちろん必要なんですが、それよりもやはり、いかなる時もクオリティの高いコンテンツ(テキスト、音声、動画にかかわらず)を提供できる「コンテンツメイカーとしての実力」が問われるからです。
 

どうしても、フォロワーが多いだけで目立っている“なんちゃって”インフルエンサーや炎上で目立っているインフルエンサーが目に入ってくるので見落とされがちですが、息の長いビジネスをしている本当に実力のあるインフルエンサーは、例外なく良いコンテンツを提供し続けているんですね。

それなりの存在感や影響力を持っているYouTuberやブロガーは、何冊も出版できるくらいのコンテンツをストックしているわけです。

あるいは、目に見えるコンテンツがなくても、いつでも取り出せるものが脳内にストックされているので、TwitterやYouTubeなどで無限にアウトプットすることができるわけです。
 

これが本物のインフルエンサーと“なんちゃって”インフルエンサーの大きな違いですね。

フォロワー数やインフルエンサーの腰巾着など、いわゆる錯覚資産だけで集客している中身が空っぽの“本当は何者でもない”インフルエンサーは消えゆく末路しかないということです。

弱者のマーケティング戦略

僕もそれなりにコンテンツは蓄積してきましたが、インフルエンサーにはなれませんでしたし今後もなれません。

まぁ、自分の能力は常に客観視してきているので、そもそもインフルエンサーになろうとも思っていませんでしたしなれるとも思っていなかったんですが。

本業がコンサルタントなので不特定多数を相手にするビジネスでもないですしね。
 

もちろん、一瞬幻想を抱いた時期もありましたが、カリスマ性を持ち合わせていない凡人は「狭くて深いマーケティング」をしていくべきという道にわりと早くから気づきました。

それからはもうマーケティングがめちゃくちゃスムーズで。

具体的に言うと、マーケティングの基本である「優良顧客だけを獲得し、良い関係性を継続する仕組みを作る」ということだけを考えて、下記のメディアを自分のペースでコツコツと育てていきました。

コンテンツメディア
コンバージョンメディア
ブランディングメディア

 
これはまさに弱者のマーケティング戦略で、これさえしていれば「集客ができちゃう」ので、大袈裟でも何でもなく集客活動を不要にします。

集客の要素というのは「露出」と「求心力」であり、それはコンテンツメディアとブランディングメディアで完了するので、あとはコンバージョンメディアでマネタイズすれば良いだけになるというわけです。

大量のアクセスやフォロワーも必要なければ恐怖を煽るようなセールスも必要ないということですね。

3種のメディア

普段から僕のブログやTwitterを見ていただいている方であれば、もはや説明は不要かもしれませんが、念のため3種類のメディアについて解説しておきます。

コンテンツメディア

コンテンツメディアというのは、ブログやYouTubeなどで、情報やノウハウをストックしているメディアのことです。

自分はどんな専門性を持っているのか、どんな人の役に立つことができるのかがわかる、そしてそれを惜しみなく公開している、いわば自分の分身のようなものですね。

ただ、注意点として、無料ブログやYouTubeは他社が運営するプラットフォームであり、その点ではSNSと変わらず、垢BANのリスクが常に付きまといます。

なので、永続性という部分においては、WordPressの運営もマストになるかなと。

コンバージョンメディア

そして、コンバージョンメディアというのは、コンテンツを見て自分の商品やサービスに興味を持ってもらった人に対して、プロモーションやオファーするためのメディアで、メルマガやLINE、無料のオンラインサロンなどがそれにあたります。

また、ただ商品をオファーしてセールスするというわけではなく、よりニーズに合致した商品を作るために、その中でヒアリングを行うという役目も担います。

ブランディングメディア

3つ目のブランディングメディアというのは、良い商品を用意してお客さんに納得していただいた上で、購入の決め手となる販売者の価値観や信念、人となりを伝えるためのものです(TwitterやInstagramなどのSNS)。

よほど差別化された商品を用意できるのであれば、また話は変わってきますが、同じクオリティの商品を他者と比較された際は、「誰から買うか(誰から買い続けるか)」が重要になるということですね。

そのためにはブランディングメディアの運営も欠かせません。
 

もちろん、これらのメディアはどう使うかによって効果は変わってきます。

例えば、YouTubeはコンテンツを蓄積することもできれば、コミュニティを作ってヒアリングをすることもできますし、ブランディングをすることもできます。

ブログやInstagramも同じくですね。

ただ、これらは応用であり、コンテンツを蓄積できて垢BANなどによってメディアを失う可能性が極めて低い、ストック(コンテンツ、コンバージョン)メディアをしっかりと保持した上で、フロー(ブランディング)メディアに別の要素を足すという流れがベターです。

一緒に作っていきましょう

ザックリですが、ここまでの説明でやるべきことやその優先順位が明確になった方はぜひコツコツと進めていってください。

弱者の戦略ではなく、圧倒的なコンテンツのストックとカリスマ性によって強者(インフルエンサー)を目指すというのも良いでしょう。

その先には名声と莫大な収入が待っているかもしれません。
 

一方で、自分を客観視した上で「自分には弱者のマーケティング戦略が向いている」「狭くて深いマーケティングをしていきたい」という方は、そこを前提としてアクションプランを立てていってください。

正直言ってこの戦略は莫大な収益にはつながりませんし、良くて年収2,000~3,000万円くらいでしょう。

ただ、お客さんを選ぶことが前提なので、ビジネスにおけるストレスは最小限に抑えることができますし、ビジネスの規模としても小さいものなので時間を大事にすることができるというメリットがあります。

まさに“そこそこ”稼ぎつつ、目一杯自分の時間や家族との時間を大事にするための戦略と考えていただければ。
 

その上で、実際に、

どういった手順で
どのメディアを選んで
何を考えながら
どのくらいの時間をかけて
どのくらいのクオリティで

3種類のメディアを運営していけば良いのかわからない、あるいはアドバイスが欲しいという方は下記のサポートを活用してください。

MEDIA PRODUCEについて

ここまでお伝えしました

コンテンツメディア
コンバージョンメディア
ブランディングメディア

という3つのメディアの構築と運営について、6ヶ月間マンツーマンでアドバイスとサポートをするサービスをスタートしました。

具体的な流れは以下の通りです。

1ヶ月目:コンセプトメイク

ビジネスの土台となるコンセプトの3大要素

❶ ターゲット(何に困っている人に)
❷ プロセス(どんな素晴らしい方法で)
❸ 目的地(そんな素晴らしい状態になってもらいたいのか)

を一緒に決めていきます。

ここが定まらない状態でメディアを運営していっても、常に情報発信がプレてしまい全てがムダになってしまうので、時間をかけてゆっくりと固めていきましょう。

2ヶ月目:3種類のメディアの選定

コンセプトを仮決めした上で

❶ コンテンツメディア
❷ コンバージョンメディア
❸ ブランディングメディア

の3種類のメディアにおいてそれぞれ何を使っていくのがベストかを決めていきます。

何をしても100%成果が出ないメディアというのはありませんが、コンセプトに適したメディアを選定しなければ、成果の大きさや成果が出るまでのスピードは全く変わってくるので、小さくテストを繰り返す前提でチョイスしましょう。

3ヶ月目:コンテンツメディアの運営

コンバージョンメディアにつなげるための土台を完成させます。

❶ 最低限の記事(ノウハウ&オピニオン)
❷ プロフィール
❸ 商品(サービス)ページ

を完成させ、今後さらにコンテンツを蓄積していけば、コンバージョンメディアに見込み客が流れていくという状態まで待っていくということですね。

アクセス数が収益に直結するアフィリエイトやアドセンスではなく、あくまで自社商品をコンバージョンするためのメディア設計をしていきましょう。

4ヶ月目:コンバージョンメディアの運用

メルマガやLINEを運営していくわけですが、セールスだけを目的にするのではなく

❶ リサーチ
❷ コミュニケーション
❸ セールス

の3つの目的を前提とします。

ニーズをリサーチするためにヒアリングし、小問題を解決して信頼関係を構築するためにコミュニケーションを取り、サポートを必要とする人に具体的な商品をセールスするという流れを構築しましょう。

5ヶ月目:ブランディングメディアの運営

ここでは、SNSでの発信によって「イメージを植え付ける」ということではなく

❶ 認知度アップ
❷ 価値観の共有
❸ スクリーニング

を主な目的とします。

必要としてくれている人の元へ情報が届くように認知活動を行い、取引がしたいと思えるお客さんとつながるために価値観の共有をし、ミスマッチを防ぐためにスクリーニングをしていきましょう。

6ヶ月目:導線構築とブラッシュアップ

全てのメディアが動いている状態なので、あとは導線の設計をしていくわけですが、ここでは

❶ 整合性
❷ ムダの排除
❸ 新メディアの検討

を考えます。

導線によって辿り着いたお客さんが「?」となrないように適切なルートを作り、その際に必要無い導線はカットし、ニーズを発見したら新たなメディア運営も検討していきましょう。

サービス概要

サポート内容

月に一回、Zoomまたは対面でサポートをします(時間は無制限)。

アクションプランを進めていく上での質問や相談に関しては都度LINEで行います(回数は無制限)が、テキストのやりとりよりも対話の方が効率が良い場合などはZoomの提案をさせていただく場合もあります。

コンサルティングではないので進捗管理や尻叩きはしませんが、タスクの遂行に自信がないなどで希望される場合は対応させていただきます(料金は別途いただきます)。

利用料金

月額77,000円(税込)でサポートをさせていただきます。

お支払いは月毎のお支払いでも一括でもどちらでも構いません。

お支払い方法

銀行振込、クレジットカードでのお支払いに対応しています。

よくあるご質問

申し込み=契約ですか?

起業段階でも受けられますか?

途中で解約できますか?

返金対応はしていますか?

名前や顔を出したくないのですが

サポートが受けられない業種はありますか?

こんな時代だからこそ

今の世の中の流れ的に「何者かにならなければ」と焦る気持ちはわかります。

ただ、だからといってトレンドに乗っかれば良いというわけではなく、逆にこういった状況だからこそコツコツと土台を固めていくべきなんですね。

有名人的に「何者かになる」ということと、自分のお客さんにとって必要な「何者かになる」とは全く意味合いが違うので。

自分がお付き合いしたいと思える大事なお客さん、そして自分の家族にとって「この人しかいない」と思ってもらえるだけで良いわけですし、それこそが最高のビジネスであり最高の人生につながっていくわけです。
 

可処分所得が減り、消費が落ち込んでいく中で不特定多数の人の財布の中身を奪い合うビジネスやマーケティング戦略なんて不毛すぎるじゃないですか。

有名になりたいとかお金持ちになりたいとか、そういったモチベーションも確かにドライバーにはなりますが、承認欲求を満たすためだけにビジネスをしていると早晩立ち行かなくなります。
 

最近のTikTokもそうですが、新しいサービスが出るとお祭り騒ぎになりますし、それを使いこなさなければ時代から取り残されていくような錯覚にも陥ります。

ただ、新しく出てくるサービスのほとんどはフローメディアであり他社依存型のプラットフォームなので、ビジネスやマーケティングに取り組む上での優先順位は最も低いんですね。

というかストックメディアや脳内に蓄積されたストックコンテンツがあるからこそ、それらを使う意味があるわけです。

今だからこそ「誰にどんな価値を提供したいのか?」というビジネスの原点に戻り、それに沿ったメディア運営をしていきましょう。
 

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